新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。新年早々に震災や事故が続きました。一日でも早い復興を祈るばかりです。皆様は、災害の備えなどされているのでしょうか。

 私は、自身の年金・保険や災害など将来の事について自分の事になると本当に無頓着です。この度、災害の備えを確認してみました。床下収納に水2L3本、玄関に社会保険労務士会から配布されたラジオ付懐中電灯と携帯電話手動充電器、バンドエイド、アスクルで注文した防災食が2セットありました。これで足りるのかどうか、いや、それよりも何よりも逃げることが優先です。

 今は、先のことは考える余裕のない日々を送っています。今年は、もう少しスローダウンしてゆとりのある生活を楽しみたいと願っています。

 今年もどうぞよろしくお願いします。 

岡崎俊子

 

 

 明けましておめでとうございます。新しい年が光に導かれるよう、心より願っています。 

この年末年始に、私は何年ぶりかに夫の実家を訪問しました。そして、びっくりしました。

昭和11年生まれの義母が、ヒョイと立ちあがり、軽々と階段を上り降りしているのです。この身のこなしはどこから来るのか?それはきっと日々の積み重ねです。義母は、床に座る生活を続けています。食事のとき、テレビを見るとき、日に何度も立って座ってを繰り返します。つい最近までは、畳の上に布団を敷いて寝ていました。

効率よく便利なもの、おしゃれな生活は快適ですが、果たして自分の足腰を甘やかしてはいないだろうか?それで20年、30年後に階段を昇れるだろうか、年初以来、ずっと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

力石菜穂子