今は、日本で最も美しく心地よい季節のはずですが、お花見にも行けず、行楽を楽しめません。コロナウイルスとの戦いが続いているからです。
医療に携わる方には頭が下がります。私にできるのは家にいることだ、と思っていました。日頃から気になっている書類整理や本を読もうと考えていました。ところが・・・
4月中旬以降、雇用調整助成金等に関して、事業所さんから問い合わせが相次ぎ、連日その対応にてんてこ舞いです。特に店舗からの悲鳴はすさまじく、必死さが伝わり、私もなんとかしなければと、対応に追われました。一つ一つの案件を確認したいと思っても、役所は全く電話が繋がらず、足を運ぼうにも、予約制で、予約がとれるのはずっと先でした。他の社労士さんから情報交換し、現在も対応が続いているところです。
助成金は、従業員に賃金を支払い、実際、会社に入金されるのは、数カ月先です。どうにかならないものかと、もどかしい毎日が続いています。
最近は、応援のため、地元の個人商店で買い物をします。夜の居酒屋さんや飲食店がやっているお昼のお弁当やテイクアウトできるもの。少し待ちますが、揚げたてのとんかつや空揚げ、ステーキ、海鮮丼、お寿司等などを買って帰ります。
それが美味しくて、つい買いすぎて食べ過ぎてしまいます。コロナウイルスが終息する頃、自分の体形が本当に心配です。