先日、携帯に「お元気ですか?」と、見覚えのないメールが届いていました。迷惑メールだと思い、削除しようとしてよく見ると、高校時代の友人からのものでした。年賀状は交わしているものの、久しぶりのメールでした。
彼女は総務の仕事をして、働き方改革について検索中に、私のホームページを見つけたということでした。これほど多くのホームページがある中で、よくヒットしたと驚き、また知らない方も読んでもらっていることに、不思議な気持ちになりました。「としこのひとり言の更新を楽しみにしています。」とのことで、読んでくれる人がいることを実感し、更新の励みになりました。
また先日、実家に帰省した際、携帯電話の充電器を置いてきてしまいました。
今や、仕事の電話やメールも携帯電話にかかってくることも多く、手放せません。こちらから連絡を取ろうにも、相手の携帯電話の番号は控えていません。充電ができなければ、ただの箱です。
一駅先の携帯ショップに夜の8時ギリギリに飛び込んで充電器を購入し、事無きを得ましたが、一時は焦りました。
どちらの件も、今の私の生活の中に、自分が思っている以上に、電子機器はなくてはならないものとなり、人と繋がる手段になっているんだなあと実感した出来事でした。
昔は、友達の電話番号など、かなりの件数が正確に頭に入っていたのに、今は自分の携帯番号も怪しくなっています。その代わりに、何が頭の中に入っているのでしょうか?パスワード?いやいや、それもすべては頭に入っていません。
脳トレでもしようかと思っている今日この頃です。皆様は、どうですか?
新緑の季節、皆さまリラックスした時間が過ごせますように。