英語で歌おう

 

今年の夏も厳しい残暑が続いていますが、皆さまお変わりなかったでしょうか。

 

 私は、英会話教室の「サマースクール:英語で歌おう!」に参加しました。 3日間にわたり、英語の歌い方のテクニックなどを楽しく学びました。 

 

 一番気に入った歌は、スティービー・ワンダーのI Just Called to say I Love Youです。

 

 

 

 歌詞の内容は、お正月からクリスマスまでを次のように表現します。

 

  新しい年を祝う日でもない

 

  チョコレートを渡す日でもない

 

  春がきて、歌の用意もない

 

  4月の雨でもなければ、

 

  花が咲いているわけでもない

 

  6月の結婚式でもない

 

  夏の高揚感も 7月の暖かさも

 

  8月夜を照らす収穫の月もない

 

  9月のそよ風も  落ち葉も

 

  鳥たちが南の空に飛び立つときでもない

 

  天秤座の守護もなければ

 

  ハロウイーンでもない

 

  楽しみをもたらすクリスマスに感謝する時期

 

  でもない

 

 

 

 そして、次のサビのフレーズになります。特別な日ではなく、何事もない、普通の日だけれど、これだけはどうしても伝えておきたかった。ただ、「愛している」と言うために電話したんだ。

 

  I just called to say I love you 

 

 I just called to say how much I care
 I just called to say I love you
 And I mean it from the bottom of my heart

 

 

 

 何気ない、ありふれた普通の1日だとしても、大切な人に愛していると伝えれば、特別な忘れられない一日になるんだと、いい歌だなと思いました。そして、大きな声で歌いました。

 

 日頃大きな声を出したりすることもないので、お腹の底から声を出す爽快感を味わいました。心が解放されるような感じでした。レッスンが終わると、お腹もペコペコで、こころも体もスッキリしました。

 

 

 

 アフリカ系アメリカ人の先生ということもあり、簡単なゴスペルも習いました。リズムをとり、皆でハーモニーを奏で歌うのは一体感もあり、とても楽しい経験でした。