ひとり映画館へ

  やっと確定申告も終わり、ほっと一息。頭の中を切り替えたくて、時間をみつけ一人映画館へ行ってきました。

 

 中島みゆき主演「夜会:橋の下のアルカディア」の劇場版です。せりふはほとんどなく、中島みゆきを含め3人で、46曲を歌うものです。

 主人公たちは橋の下に住んでいます。終盤に洪水で行き場がなくなるシーンがあるのですが、すごい迫力で、いつの間にか私も橋の下に居るような錯覚にとらわれ、すごい雨音で今にも川の水が押し寄せてきそうで、映画館を飛び出したくなり非常に困りました。怖かったです。ストーリーの内容は難解で、消化不良ではありましたが、現実から離れ、良い気分転換になりました。

 

 なぜ、中島みゆきかというと、10代の頃から、失敗したり、落ち込んだりした時は、中島みゆきの「時代」という曲を一人熱唱し、自分を励ましてきました。今でも、口ずさみます。        

   

 

 ♪今はこんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど  あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ。

 だから、くよくよしないで 今日の風に吹かれましょう。 

  時代はまわる 喜び悲しみ繰り返し~♪

  

  私の応援歌です。皆さんもどうぞ。