あなたの会社は、コンプライアンス(法令順守)を徹底されていますか?
法律を理解し遵守することは、働いている従業員を守るためのものだけではありません。良い人材を集め定着させ、能力を発揮してもらい、最終的には会社を守り発展させるためのものでもあります。
まずは、法律を正しく理解しましょう。やさしく解説させていただくお手伝いをさせていただきす。
労災保険
労働者を1人でも雇ったときに必要となり、仕事中や通勤途中の事故を会社に代わって補償します。
雇用保険
週に20時間以上勤務する人を雇ったときに必要となり、会社の都合で辞めてもらったり、従業員本人の都合で辞めた際、失業したときに従業員に支給されます。
健康保険
会社全員の病気の治療費や出産や休職した際の生活費の補てんなどが支給されます。
厚生年金保険
障害になったとき又は遺族となったとき、65歳以降の老齢になったときに年金や一時金を支給します。
従業員が権利を主張してきて、どこまで認めるべきなのでしょうか。
忙しい時期に有給休暇を請求してきた。退職時に残った有給休暇を請求してきた。
また、雇ってはみたものの、期待したほど能力がなく他の社員からも不満が出始めてきた。無断欠勤が多いなど。どうしたらよいものか悩んでいませんか?
公平性を保ち、従業員が働きやすい職場にするためにどのような事をすべきなのか。
不幸にも解雇というのが選択肢になった場合の注意点は?どういう理由なら認められるのか、どのような手順を踏めば良いのか。
答えは、労働基準法や就業規則、過去の裁判例が答えを導いてくれます。ご相談ください。